人気のあるアルバイト

アルバイトは実に様々な職種がありますが、どのようなアルバイトが人気なのか気になるのではないでしょうか。ここでは、大学生に人気のあるアルバイトをご紹介します。

大学生は、夜の時間も働くことができるので可能な職種も広がりますが、人気のあるのはやはり家庭教師、塾講師です。比較的手軽にできますし、なんといっても家庭教師のアルバイトは時給が高いのが魅力です。
また、家庭教師はうまくいくと保護者の方からご褒美をいただける楽しみもあります。ただし、それなりの学歴や成績がないと信頼されませんし、コミュニケーションの能力も必要ですから、誰でもできるわけではなく向き不向きがあるでしょう。

次に人気なのが、居酒屋のアルバイトです。居酒屋ですから学校が終わってからの勤務になるので時間も合わせやすく、仕事内容も簡単ですから、気軽に始めることができます。また、大学生は夏休みや冬休みが長いので、そのような短期間だけリゾート地で働くことも人気になっています。夏休みや冬休みで特にやるべきことがなければ、リゾート地で働いてみるのもいいでしょう。
大学生のアルバイトは、単に小遣い稼ぎという意味だけではなく、社会人になるための練習にもなります。時間があり学業に支障がなければ、アルバイトを経験してみることを検討してみましょう。

アルバイトの時給

アルバイトを探している方で共通しているポイントは、時給です。時給が10円違っただけで、一ヶ月の収入がかなり違うので、時給は大変気になるものです。
その時給ですが、平均的にどれくらいになるのか、ご紹介します。ある調査会社が行ったアルバイトの3大都市圏での時給の平均は、2013年で953円になります。この金額は、前年よりも3円アップしており、傾向としては上昇傾向にあります。
特にフード系のアルバイトの時給の上昇がめざましく、2006年以降で最高の930円という金額になっています。
ちなみに、3大都市圏とは、首都圏、東海、関西になりますが、それぞれ平均の時給は、首都圏は993円、東海は898円、関西は909円となっています。

やはり、エリアによって時給にばらつきがあるということになります。職種では、営業系、専門職系の時給が1000円を超えて高くなっています。また、販売・サービス系の時給は940円となっており、フード系よりも若干高くなっています。
このようにアルバイトの時給は、その職種や地域によって異なりますが、仕事内容と時給が見合っているかどうかもポイントになります。そのあたりは、自分なりにいろいろ情報を集めて分析してみるとよいでしょう。

アルバイトの注意事項

アルバイトは比較的気軽に始まられますが、注意事項もありますから、始める前に注意事項をしっかり頭に入れておきましょう。
まずは面接です。面接は落ち着いてのぞめば問題ありませんが、事前に基本的なことは整理しておきましょう。基本的なこととは、志望理由、自分の長所短所の整理、希望勤務時間などです。その場で考えてもきちんと答えることは難しいので、事前に回答を準備しておきましょう。
また、あとで疑問点などが発生しないように、聞きたいことは面接のときにすべて聞くように心がけましょう。

次に給与の話です。アルバイトといっても、ある程度の収入があると税金が発生してきます。税金は、国に納める所得税と自治体に納める住民税があります。所得税は、収入が103万円を超えたら、住民税は自治体によって異なりますが、95万円をこえたら発生する可能性があります。また、勤務が1週間で20時間以上、かつ勤務期間が1ヶ月を超える場合は、雇用保険への加入義務が発生します。
雇用保険に加入するということは、雇用に関しての安心感がもてますが、保険料を支払うため収入は減ります。アルバイトをするにあたっての注意事項については、必ず見直しておくようにしましょう。

アルバイトとは

アルバイトという用語は誰でも知っていることでしょう。でも、その明確な定義をご存知でしょうか。

アルバイトは、もともとはドイツ語で労働、業績という意味を持っています。これが転じて日本では、本業とは別の収入がある仕事という意味で使われています。本業とは、例えば学生であれば学校に通って勉強すること、主婦であれば家の家事、社会人であれば収入を得るためのメインの仕事になり、アルバイトという用語は、以前は内職と呼ばれていました。

アルバイトは、平成5年に制定されたパートタイム労働法という法律で定義された雇用形態に分類されます。パートタイム労働法は、短時間労働者に対する雇用の管理の改善を目的とされており、労働条件の適正化、教育の実施、福利厚生に関する事項などを定めています。アルバイトのような雇用形態では、パートという用語があります。

パートという用語はみなさんもご存知かと思いますが、アルバイトとパートの違いはなんでしょうか。
パートは、もともとはパートタイマーと呼ばれており、時間の一部と解釈されます。つまり、正規に働く時間より少ない一部時間で働くという意味合いになります。これに対しアルバイトは、正規の仕事・本業以外で臨時に短期間働くという意味合いになります。ただし、法律的には明確な定義はなく同じ意味で扱われています。
また、大雑把にアルバイトは短期間、パートは短時間という意味合いで区別している企業社や自治体もあるようです。最近は、アルバイトやパートに関する法律が議論されているので、その動向も注視しておくようにしましょう。